

皆さんご存じ「すき家」です。
牛丼などの丼物やカレーライス、定食などを提供しているチェーン店ですよね。

しびれと辛さ胡麻香る「牛・麻辣火鍋定食」です。
寒くなってきて鍋を欲する季節になってきましたよね。
牛肉がメインの火鍋定食ですが、それだけでなく半日分の野菜が摂取できるお鍋の定食になっているみたいです。
特に、野菜不足の独身男性にもってこいの定食だと思います。
牛・麻辣火鍋定食は2022年11月1日(火)に販売開始となった新商品のようです。
もう一つ、冬のごちそう「牛すき鍋定食」のポスターも出ていました。
牛すき鍋定食は以前にも販売していた復活メニューのようですが、牛・麻辣火鍋定食の新発売に合わせて同じく2022年11月1日(火)から発売リスタートとなっていました。
店内に入りテーブル席に腰掛けると、テーブル席でも牛すき鍋定食と牛・麻辣火鍋定食がPRされていました。

すき家は、タッチパネルを導入するお店が増えていると思います。
タッチパネルのトップ画面でも、牛すき鍋定食がアピールされていました。
数秒待つと痺れと辛さ胡麻香る牛・麻辣火鍋定食のアピール画像に変わりました。
タッチして注文開始!
一番上に牛すき鍋定食が出てくるのでタッチ。
新商品のカテゴリーとして、牛すき鍋定食と牛・麻辣火鍋定食が表示されました。
牛すき鍋定食は税込並盛850円で、牛・麻辣火鍋定食は890円也。

◆ごはんミニ:-30円 ⇒ 860円
◆ごはん並盛:890円
◆ごはん大盛:+30円 ⇒ 920円
肉2倍盛は+240円なので、
◆(肉2倍盛)ごはんミニ:1100円
◆(肉2倍盛)ごはん並盛:1130円
◆(肉2倍盛)ごはん大盛:1160円
となります。
ごはんの量とお肉の量を選べるようになっていますが、私はデフォルトの890円のごはん並盛を選択しました。
タッチパネルでオーダーを完了させ、待つ事5分強で牛・麻辣火鍋定食が登場しました!
旅館スタイルですね。
鍋は火が着いた蝋で温められています。
(このスタイルが準備されていないお店では、牛すき鍋定食や牛麻辣火鍋定食は提供されていないようです。)
別添えされているタレは、火鍋オイルです。
牛・麻辣火鍋、全く辛そうに見えないですね。
白滝を中心にネギやニンジン、玉ねぎや白菜などの野菜がたくさん入ったお鍋です。
反対サイドに牛肉がたっぷりと入っていて、上には坦々ゴマだれがたくさん載っていました。
中には、うどんも入っていましたよ!
火で温められているので火傷に中止しながら食べてみると、甘いですね。
すき家の牛丼ベースの味付けなのかなと思います。
唐辛子・豆板醤・豆鼓醤などで味を調整しているみたいですが、辛さは感じませんでした。
火鍋オイルを入れてみたら、一気に辛さが広がりました。
それほど痺れは感じませんでしたが、これは辛い!!
火鍋オイルは八角など中国の代表的なスパイス数種類を調合していたオイルだそうですが、このオイルがこの火鍋の味を左右しているようです。
坦々ゴマだれも入っていましたが、ピーナッツの甘みよりも断然火鍋が買っていました。
火鍋オイルを入れる量によって、お好みの辛さに調整できるシステムになっているのでしょう。
何も知らなかった私は、豪快に火鍋オイルを全て入れてしまいましたが…
辛さでご飯も進み、うどんまで全て綺麗に食べ切って、腹八分目でご馳走様でした。
うどんもお腹を満たしてくれましたね。
辛くてスープはすべて飲めませんでしたが、野菜もたくさん食べれて腹八分目なので、質も量も満足でした♪
食べ終わってお会計はクレジットカードやPayPayなどのQRコード決済でも可能です。
(店舗によって利用状況が異なるかもしれません。)

牛すき鍋定食 | 牛・麻辣火鍋定食 | |
税込み料金 | 850円 | 890円 |
カロリー | 1,095kcal | 1,031kcal |
たんぱく質 | 39.9g | 27.0g |
脂質 | 37.1g | 46.5g |
炭水化物 | 148.8g | 126.2g |
食塩相当量 | 7.9g | 6.2g |
すき家の牛すき鍋定食も比較で入れてみました。
両方ともに並盛の数値です。
牛すき鍋定食と牛・麻辣火鍋定食、どちらも1,000kcalオーバーなんですねww
半日分の野菜が摂取できるので、バランスが良いという事でOKとしましょう。
熱く辛いお鍋で体が温まったので、脂肪が燃えているとプラスに考えるしかありません。
すき家の牛すき鍋定食と牛・麻辣火鍋定食はどちらも2023年1月下旬頃に販売終了の予定となっているようですので、気になる方はお早めに。
(火を使えない店舗では提供されていないようです。)
現時点で変更になっている可能性もあるので、詳しくは各店舗にお尋ねください。)