長く飲食系ブログを書いていると「あのお店潰れちゃったんだ(^-^;」という事態に出くわすことがあります。
残念だなぁと思うケースは実は少なく、「やっぱり!」と感じてしまうケースの方が多いのが現状です。
実際に経営を止める理由は様々だと思うのですが、「やっぱり!」と思うのにはそれなりの理由があります。
野村克也さんが言うべきところの「負けに不思議の負けなし」に似ている感覚かもしれません。
外観
外観はあまり関係ないかなと思います。
言葉は悪いですが、見た目がキレイでなくても味があるお店って多いですからね。
地下のお店や2階や3階にあるお店など、路面的でなくても長く続いているお店も多いです。
内装
テーブルが油まみれであると、特に女性はリピートする事はないと思いますが、これも外観と同じで味があるお店もあります。
実は、気になるのは「ニオイ」です。
お店独特のニオイがあり、不快に感じるとお客さんの足は遠ざかってしまうはずです。
接客
愛想が良いお店は気持ちが良いです。
逆に愛想が悪いお店はイライラするだけです。
バイトには厳しいのに、店主・マスター自体の雰囲気が悪いというお店は最悪ですね。
メニュー
ランチを食べていて、おかずが不味いと思うケースはとても少ないです。
もちろん好みはあります。
例えば私は塩っ辛いのが好きではないので、焼魚などで塩を掛け過ぎ!と思う事はあったりします。
おかずの場合は「このお店の味なんだ」と納得できるのですが、不味いなぁと顔をしかめてしまうのは、ごはんと味噌汁であることがほとんどです。
炊飯器・ジャーにずっとご飯を入れているとご飯は酸化して臭く・不味くなります。
みそ汁は「出汁が入っているんかな?」と思う事も少なくありません。
こうした点は、お店をオープンする時には気を付けていた事がほとんどだと思います。
毎日お店を開けているうちに、次第に忘れてしまっているのではないでしょうか?
「凡事徹底」する事は難しいです。
また、ニオイなどは日々同じ空間にいると分からなくなってしまうポイントです。
第三者に定期的に見てもらう事も必要だと思います。
私はほぼ毎日外食して、実際にブログで書いています。
この経験を活かして、飲食店の覆面調査を行う事も可能です。
ご興味ある方は、こちらを一読してみてくださいね。
現時点で変更になっている可能性もあるので、詳しくは各店舗にお尋ねください。)