5年ほど前の話になりますが、京橋駅前の高架下でセカンドバックを拾ったことがあります。
中には財布も入っており、近くの交番に届けました。
警察官に中身をいっしょに確認してくださいと言われ、書類に名前を書いたりしながら1時間ほどを費やしました。
交番で事情聴取を受けているようで、ちょっと嫌な気分。
警察と一緒に財布の中身の確認もします。
現金を取り出し、いくら入っているか2人で確認。
淡い期待と言ったら怒られますが、1割?の謝礼に期待した部分もあります。
(大して現金は入ってはいませんでしたが。。。)
しかし、この謝礼に関しては警察はノータッチのようです。
お互いに話をして決めるようで、警察には財布の落とし主が表れた時に連絡してもらえるように、書類を作成してもらいました。
その後、落とし主からの連絡はありません。
そして先日、梅田駅で財布を拾いました。
近くに改札があったので、届けて帰ろうとすると事務室に連れていかれました。
警察ではなく、大阪市営地下鉄の管轄になるんですね。
5年前と同じように、落とし主が表れたらどうしますか?と言われ、連絡してくださいと告げました。
5年前と同様に、落し物が何かを、現金がいくら入っているかを地下鉄職員の方と確認します。
数千円でした。
1割もらっても仕方ないなぁと思っていたところに、落とし主が現れました。
女子大生っぽい雰囲気です。
そのタイミングで職員の方が「謝礼の交渉をしてください」と言われましたが、女子大生と謝礼の交渉なんぞできる訳がないやろ~(-_-)/
その場を颯爽と去っていきました。
財布は拾うものではないですね。
女子大生に謝礼として、コンパでもお願いすれば良かった・・・ちょっと後悔。
現時点で変更になっている可能性もあるので、詳しくは各店舗にお尋ねください。)